2009年8月 6日
若田光一さんのこと
日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)に所属する宇宙飛行士。 これまでに3度、アメリカ航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルに搭乗して宇宙飛行ミッションを行った。埼玉県大宮市(現さいたま市北区)出身、九州大学卒業(工学博士)。
スペースシャトル就役当初、NASAはスペースシャトル自体の運用を行うミッションスペシャリスト(MS)資格を外国人に認めておらず、日本人宇宙飛行士は日本の搭載機材のみを操作するペイロードスペシャリスト(PS)に限定されていた。しかし、宇宙開発事業団(NASDA)と宇宙科学研究所(ISAS)が共同開発した宇宙実験・観測フリーフライヤー(SFU)をスペースシャトルで回収することになり、NASAも外国人にミッションスペシャリストの門戸を開放したため、日本人ミッションスペシャリストを養成して自ら回収操作を行うことが計画された。
このような経緯から宇宙飛行士に採用されたのが、若田である。宇宙空間に浮遊するSFUの回収を行うためには、スペースシャトルに搭載されているロボットアームの繊細な操作が必要であったが、若田はこの技術を修得し、STS-72ミッションでSFU回収に成功した。
さらに、国際宇宙ステーション(ISS)建設においても、ロボットアーム操作の腕を買われることになる。STS-92ミッションは、宇宙ステーションの各モジュールをドッキングするために多用される共通結合機構(CBM)を初めて宇宙で使用するという、その後の計画の成否を握る重要ミッションであった。NASAはこの重要な任務に若田を起用し、ドッキングを成功させた。2003年のコロンビア号空中分解事故以降は、ロボットアームで船体の損傷をチェックするセンサ付き検査用延長ブーム(OBSS)の開発に関わった。
2009年3月16日にSTS-119ミッションにて、日本人宇宙飛行士としては初のISS長期滞在ミッションを開始し、同年7月、日本初の有人宇宙施設「きぼう」の最後の構成部分となる船外実験施設を取り付けた。これにより「きぼう」は開発から20年を経て完成した。同年7月31日、STS-127によって4カ月半に及ぶ宇宙長期滞在から帰還した。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
無事に帰還できて本当によかったですね。宇宙での話を聞きたいです。
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